3月7日 鹿倉川 |
今日は和良・鹿倉川へ行きました。 北風が強く、雪も舞ってます。 とてもさぶいです。 10分も竿を振ってると、ご覧の通り、ガイドが凍ってしまいます。 こんな日には、家でコタツにあたって、酒飲みながら本でも読んでたらヨカッタなぁ〜、と、後悔しました。 |
(高原川の23cm) |
3月20日 高原川 AM11:30〜PM5:00 |
20日は師匠と高原川へ行く。 道中の気温表示は、白鳥だろうが、高山だろうが、上宝村だろうが、ずっと3度のまま。天気は曇りで、肌寒い1日でした。 11時半頃、浅井田ダムに着いて、師匠は3間半の「郡上あまご」竿で瀬に川虫を流す(この竿は5:5調子の強竿で、しかも重い。とても素人に振れる竿ではありません)。私はダムの流れ込みにウェットを流すも、お互いに全く無反応。少し上流を釣ってきたらしいエサとルアーの釣り人も「釣れませんね〜」と言っておりました。 この日の水況は、いきなり3〜40cm増水したみたいで、多分そのせいでしょう。双六川も増水してたし、そのすぐ上の放水口では、一杯の水をはきだしておりました。これで、水温がグッと下がります。 その後、やや上流の岩井戸あたりへ行くも、ここでも水が多い。とりあえず、ここで昼食です。 今回のケイチャンはバローで買った「赤鳥のケイチャン」。それにキャベツは当然の事ながら、ブナシメジとアスパラを放り込む。さらに、川原で採ったフキノトウも入れた。師匠の鉄鍋は2人用なので(私のは1人用)何でも放り込めて調理が楽チンです。味はあっさりしてて、鶏肉はやや固め。加えてフキノトウのほろ苦さが加わり、なかなかの美味。早春の味がするケイチャンでありました。 その後には下佐谷出会い上流。しかし、ここは平水。どうやら下流の増水の原因は、下佐谷関係のようでした。この高原川のような、あちこちで取水・放水をしてる川は、その見極めが肝心のようですね。 ここで師匠は28cm位のイワナを含め4匹。私は23cm位のイワナ2匹を釣る。 とりあえず、めでたしめでたし。 翌21日は、テンカラN氏と和良・鹿倉川へ行って、牛ホルモンとビールを頂きながら、ついでに竿を出す。 川は平水で、チラホラとカゲロウやらカワゲラのハッチがあるものの、私はボウズ。今回もイマージャーの上の目印には、2回出た。 テンカラN氏は12センチアマゴを2匹。その魚の胃の中にはニンフと#14位のイマージャー?が半々だったから、私の狙いは間違ってはいなかったと思う。でも、目印に出るんだよな〜。 |
3月27日 和良・鹿倉川 AM10:30〜PM3:00 晴れ |
今日は、名古屋のスズケンさんとの釣行です。 当日は、9時半に八幡のコンビニで待ち合わせ。私としては10時を希望してたんですが、彼は9時位がいいらしい。だから折衷案で9時半となりました。私の考えでは、彼は名古屋という遠い所から来る訳で、少しでも彼の負担にならないようにとの配慮もあり、加えてこの時期の谷では、ドライフライでいうと、せいぜい11時からの釣りになるから10時を希望したのですが・・・、と、言うのは建て前で、本当のところは、私、朝がとても弱い。たとえば平日であっても、10時位にならないと、完全には目が覚めておりませんの。 私と商談する場合には、朝が狙い目です。頭がボーッとしてるから、なんでも「ハイ、ハイッ」と答えてしまいます。 さて、9時半にスズケンさんと合流後、まずは寒水川へ行きました。ここでは、そこそこのハッチがあるものの、ドライ・ウェット共に全く反応してくれませんでした。「これは、きっと、雪代のせいでしょう」と結論を出して、次には和良・鹿倉川へ行ったものの、寒水よりもハッチが少ない気がする。 川は平水以下でそこそこ暖かい。昨年はこの時期、まあまあの釣果を残してるんですが・・、釣れなかった。釣れたのは私に17cmを1匹のみ。さて、この貧果をどう説明しましょうか?この水況だから、雪代のせいには出来ないし、魚が居ないなんて言い訳はしたくない。う〜ん、今年の谷の春は遅い・・・、と、云う事にしときましょう。 翌28日は栗巣川。 この日は船長から「M湖は釣れまっせ〜。朝5時から行くけど、どう?」とのお誘いを受けるも、前述の通りで、私の5時は真夜中です。丁重にお断りをして、この日は10時起床。久々に朝寝を満喫した後、栗巣を覗きました。 天気は暖かい。ビールも美味い。カゲロウもブンブンと飛んでる。でも釣れたのは12cmを2匹でした。水はちょっと雪代が入ってるかな。右写真のアマゴの胃の中はニンフばっかし。 餌釣りならば、楽しい釣りが出来そうです。 追記:この日5時からM湖へ行った船長(ルアー)は、10時までに24cmを1匹だったらしい。ムリして行かなくてヨカッたな〜。 |